昔も今もタブー
満州で、戦争中に性接待の対象となった日本人女性たちがいます。
もう大多数はお亡くなりになっていますが、そんな中「話しておくことで後世に残す」と、
タブーを打ち破って話した人もいます。
今も昔の、こうしたことは話してはいけない、とされていたし、話せばいきていくことが難しくなるのです。
でも「お国のため」と言われて頑張った人たちがいることを、決して知らずにいてはいけないのだと思うのです。
いつかこうした話をまとめた本を読み、ちゃんと理解したい、と思っています。
(いつになることやら)
こういうタブーはもちろん今もあって、顔を出して本名も出して訴えた人が逆に叩かれる、っていう現象もありました。
(ある1つのケースは私もどうかと思うところあり)
だからどんどん訴えられなくなっていくのです、勇気を持とう。
顔も名前も出さずに訴えることも可能ですから。
タブーはタブーとしてあるけど、破っていこうという勇気があってもいいのです。
今後はこういうことそのものも、タブーも、なくなっていくように願っています。